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カスタムロッドのいいところ

Rod Building

 自分好みのロッドでアジングをしたいという願望からロッドビルディングを始めました。

 軽量ジグヘッドを感じたり、潮流の変化を感じやすいのは柔軟なティップが優れていて、それでいてロッド全体ではハリがあり軽快な操作感を損なわないチタンティップロッド。

 ソリッドティップだけど、よりエキストラファーストでロッド先端での操作感のあるロッド。

 グリップ固定のアーバーには、市販ロッドに多用されているウレタン、コルクを使わず、カーボン系の高硬度、高剛性素材を使って振動を最大限手元に伝達。

 

カスタムマイズする項目

自分好みのロッドを作ってみませんか?

選択する仕様

1.継数

(県外の方)

  基本的にワンピース。

  市販ブランクスからご希望のものがあればそれで製作します。

(県内の方)

  繋ぎ部調整が必要になった場合受け渡しできることが条件。

(2ピースは感度が心配?!)

 2ピースだから極端に感度が落ちると感じたことはありません。

​(2ピースの留意点)

 AJX5919を、印籠2ピースや変則並継ぎ2ピースに改造して使ってみましたが、ワンピースに比べると印籠継ぎはかなり印象が変わり別のロッドになってしまいます。 

 市販薄肉の2ピースロッドで、アクション時に柔らかいと感じる場合は、ブランクスが弱いのではなく、どうしても弱くなる繋ぎ部のせいの可能性もあります。 そうい面では、柔らかいショートロッドほど、ワンピースをお勧めします。

 

2.長さ

 長さを決める主な要素は二つ。

1) 飛距離

 当然ながら長い方が飛距離を出しやすいです。

 僕のよくいくフィールドでは6.1ftで十分ですが、5.8ftは欲しいですね。

2) ロッドバランス

 マグナムクラフトは肉厚なので6.3ft以上だとバランスがとりにくくなってきます。

 短いロッドの方が操作しやすいですから、飛距離の許せる限り短くするという選び方になります。

 他要因としては、風のあるコンディションが多い、足場が高い、軽く飛ばしたいとかあれば長い方がよいです。

3.ブランクス

 市販ブランクス自由に選択

4.ガイドセット

 T2-ATTG128

 →特に問題ないので、市販セットです。

 

5.TOPガイド
 T-LFST シリーズ

 →トルザイトを敬遠しているだけです。

 

6.ティップ (詳細はチタンティップのページへ)

 チタン または ソリッド

 (ブランクス、主に使用するジグヘッド重量に合わせて、テーパー調整します。特に、チタンは先端10cmの追従性を出すために、都度、研磨テーパ調整します)

7.グリップ

 VSS、IPS、スケルトン等好みのものを選択

 他のビルダーさんのような凝った、綺麗なグリップは無理です。

 

8.装飾、ワインディングチェック

 ・スレッドのピンライン有無、色を選択

 ・アルミパーツは高価(約500円/個)なので、

  オプションで選択してください

9.製作費用、納期

 ブランクスが手元にあれば通常 3-3.5万円 くらいで、仕様がきまってから1ヵ月程かかります。

まずは、Eメールもしくはcontactページからお問い合わせください。

製作例

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