マグナムクラフト、ロジギアの1ピースを2ピース化して分かったこと。

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　マグナムクラフトのブランクスは細いですが、肉厚があります。　印籠継ぎで2ピース化する場合、印籠芯が細くなってしまい当然ながら剛性が落ちます。　　6.1ftで2ピース化したロッドでは、キャスト時の収束が遅くなり、合わせ時に若干おじぎして遅れる感じが出てしまいました。

　もちろん元々の1ピース状態を知らなければ分からないことですが。

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　そこで、少し肉厚の薄いロジギアのAJstream53を同様に印籠芯で2ピース化（6ft）しましたが、結果は同じでかなりのダルさを感じます。

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一方、宵姫天などは印籠なのですが、振った感じ上記のようなダルさや遅れをあまり感じませんでした。

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以上のことから、印籠繋ぎでの2ピース化は6ft以上はNGと思っています。　AJXやPXで5.5ftくらいなら、そうでもないのか余裕があったら試作してテストしてみます。

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でも2ピースロッドにしたいので、#1の外径側にブランクスを被せて、#2と逆並継ぎにしたところ当然ながら剛性があるので、上記のダルさは出ずに満足できる調子となりました。　印籠に比べてパーツが重くなりますが、これは仕方ありません。

​後は、市販の2ピースブランクスを購入するしかないです。

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